悪夢と睡眠障害

 

 

悪夢と睡眠障害について

毎日の生活でストレスを抱えているという方や、過去に恐怖を伴うトラウマがあるという方は睡眠障害が引き起こされやすいですし、その影響で悪夢を見やすくなっております。

 

悪夢はどの年齢の方にも引き起こされる睡眠中の症状で、大きな病気に掛かっているというわけではないものの、精神的なストレスや肉体的なストレスで悪化しやすいのです。

 

これらのストレスによって睡眠障害を伴う可能性があるので、悪夢と大きく関係しているということがお分かり頂けるでしょう。

 

睡眠障害とは、毎日の睡眠に何かしらの悪影響が引き起こされている症状を指し、日中に眠くて仕方ない過眠や寝付きが悪くなる入眠困難、適切な時刻に起きられない睡眠・覚醒リズムの異常など、決まった症状が生じるというわけではないのです。

 

誰にでも眠れない時はありますし、「直ぐに寝付けない=不眠症といった睡眠障害」ではなく、長期的にこのような異常が生じる状態だと説明できます。

 

しかし、子供の場合は成長の過程で眠りが浅いレム睡眠の時間帯が長くなるという特徴があり、その影響で悪夢を見やすいのです。

 

子供が毎晩のように悪夢でうなされていると、親御さんは何か病気になったのではないかと不安になるかもしれませんが、誰にでも生じる睡眠障害で、成長していくとともに落ち着いていくはずなので、親御さんは温かく見守ることが大事だと言えます。

 

他にも、幼児が引き起こされやすい夜驚症も睡眠障害の一つで、寝ている最中にいきなりベッドから飛び起きたり、急に叫び声を上げたりするのです。

 

夜驚症は子供の約3%ほどが経験する症状で、悪夢と同じように成長すれば気にならなくなるはずなので、直ぐに治療を施さなければならないというわけではありません。

 

とは言え、大人になって急にこのような睡眠障害が引き起こされたのであれば、何かしらの原因が考えられることは間違いないので、あまりにも酷い方は医師に相談するべきです。

 

睡眠障害が生じてレム睡眠の時間帯が長くなり、悪夢を見る回数が増えるのは、精神的なものから生活面など様々な原因が引き金となっております。

 

上記でも説明したように、その一つがストレスで、自分でも気が付かないうちに溜まっていることが多いので、毎日の生活で上手く発散させなければならないのです。

 

他にも、寝室の温度や湿度が自分に適していなかったり、寝る時の環境が悪いことが大きな原因かもしれないので、具体的なアドバイスは専門医に自分の症状を診せて伺ってみてください。

 

 


「悪夢と病気」についてのページ