悪夢で不安な時は?

 

 

悪夢で不安な時はどうすれば良いの?

毎晩のように悪夢にうなされるということで、不安を抱えているという方は少なくなく、憂鬱な気分となって精神的に落ち込むという方は決して珍しくありません。

 

いくら夢の中の内容で悪夢が現実世界とは掛け離れたものだったとしても、恐怖感を伴うことがあるので、不安な気持ちになるのは仕方がないと言えます。

 

実際に、病院を受診するとうつ病や不安障害だと診断されることも少なくなく、精神的な病を抱えているということで、薬の処方がなされることがあるのです。

 

悪夢は生理的な現象の一つで、健康な方でもたまに見ることはありますが、そのような悪夢が毎晩のように引き起こされていては、正常だとは少々言い難くなります。

 

そのため、自分の中で解決せず、うつ病や自律神経失調症を患っているかもしれないので、専門医に診せて指示を仰いだ方が良いというわけです。

 

悪夢に対しての不安が大きければ大きいほど、眠りにつく際の弊害となり、寝付きが悪くなって睡眠障害を引き起こす可能性があります。

 

眠りが阻害されると日中の疲労感へと繋がりますし、「悪夢を見たくない」「悪夢にうなされたくない」という気持ちが強すぎると、ストレスが溜まってしまうのです。

 

このストレスが引き金となって精神的なダメージが加わり、悪夢の回数を増やしているとも言えるでしょう。

 

最初は、妊娠や引越し、経済的な不安など、些細な日常生活の出来事で悪夢を見たとしても、その頻度が次第に上がっていけばそれだけ心身に負担が掛かっているということなので、注意が必要となります。

 

多くの方は頻繁に悪夢を見るということはないため、そこまで心配する必要はありませんが、中には健康が阻害されるほど頻繁に悪夢を見る方がいらっしゃるのです。

 

恐怖感や不安感が増幅させている可能性が高いので、これを取り除くということが大事なのですが、自分一人の力ではどうにもできない場合があります。

 

そこで、病院で実施されている認知療法の一つであるリハーサル治療を試してみるのが良いかもしれません。

 

リハーサル治療は、既に見た悪夢の結末を、自分が想像する全く別のストーリーに書き換えてしまう方法で、このセラピーによって不安が取り除かれるので、約7割の患者さんに効果があったと証明されております。

 

基本的に夢の内容を覚えているということは少なく、起床して時間が経過すれば忘れてしまうものの、衝撃的な悪夢は起きてから内容を思い出してしまうため、記憶に定着しやすいのです。

 

悪夢を思い出そうとすることで記憶に定着し、恐怖感や不安感を増幅させているかもしれないので、あまり考え込みすぎないようにしてください。

 

 


「悪夢に関する疑問」についてのページ