悪夢で息苦しい時は?

 

 

悪夢で息苦しい時はどうすれば良いの?

怖い悪夢を見て息苦しいという状態に陥った方は多く、眠るのが怖いと感じる場合があります。

 

確かに、毎晩のように悪夢でうなされることが多く、その度に息苦しい状態になっていては睡眠で疲れを取り除くことはできませんし、ストレスは溜まる一方です。

 

このような状態が良好だとは決して言えないので、悪夢をなるべく見ないようにする対策を行った方が良いでしょう。

 

悪夢を見ないためには、夢を見やすいレム睡眠の時間を減らし、脳がしっかりと休まるノンレム睡眠の時間を長くする必要があります。

 

仮に、悪夢ではなく自分にとって良い夢だったとしても、レム睡眠が長ければ脳がゆっくりと休めていないこととなり、精神疲労となって悪夢の連鎖に陥り、息苦しいという状態が続いてしまうのです。

 

意識的にノンレム睡眠の時間を長くするのは難しいと考えるかもしれませんが、睡眠の前にリラックスを司っている副交感神経という自律神経を優位にすると、より深い眠りを得られるようになり、悪夢でうなされることは少なくなります。

 

「寝る前に湯船に浸かる」「寝る前に心地良い音楽を聞く」「マイナスイオンを増やした環境で眠る」「胃に負担の掛かるカフェインの摂取を就寝前は止める」といった対策で副交感神経が活性化されるのです。

 

もちろん、レム睡眠も人間にとって欠かせない睡眠の一つなので、この時間をなくすことはできず、夢を絶対に見ないという方法はありません。

 

それでも、ノンレム睡眠の時間帯を長くすれば、以前よりも夢を見る回数は減るはずですし、悪夢で息苦しいという症状に悩まされることは少なくなります。

 

このような対策を行ったとしても、悪夢の回数に変化がなく心と身体に不安を抱えているのであれば、うつ病を患っているかもしれないので、病院を受診して症状を診てもらうべきです。

 

うつ病といった精神疾患を患うと、就寝中も不安や緊張を伴うようになり、全体的な睡眠が浅くなって途中で起きてしまうという症状が引き起こされます。

 

更に、悪夢にうなされる回数も増えるという特徴があり、息苦しい状態が続いてゆっくりと眠れないという状態に陥ってしまうのです。

 

もし、毎日の生活でストレスが溜まっているという自覚があるのならば、うつ病や自律神経失調症の可能性が非常に高くなるので、自力で何とかしようと試みるのではなく、専門医の指示を仰いだ方が安全だと言えます。

 

このような精神疾患は放置して治るような病気ではありませんし、不安感の根本的な原因を突き止めなければならないので、医師と一緒に改善できるような努力をしてみてください。

 

 


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