悪夢で眠れない時は?

 

 

悪夢で眠れない時はどうすれば良いの?

悪夢にうなされることが多くて眠れないという方は多く、睡眠は私たちにとって生きていくために欠かせない要素の一つなので、当然のように悩みを抱えることはあります。

 

「悪夢を見たらどうしよう?」という恐怖感から眠れないという場合や、睡眠中に何度も悪夢を見てその度に目が覚め、眠れないという症状など、個人によって大きく異なるでしょう。

 

どのような状態だとしても、悪夢が引き金となって快適に眠れないはずなので、悪夢をなるべく見ないような対策を打たなければならないのです。

 

夢は誰でも見るものなので、絶対に見ないようにすることはできないものの、他のページでも説明したように、リラックス神経と呼ばれる副交感神経を優位にすれば深い眠りを得ることができます。

 

いざ寝ようという状態で、神経が高ぶっていたり、不安感でいっぱいになっていると、悪夢を見なくても眠れないという状態に陥る可能性が高いので、そんな時は就寝前にゆっくりと湯船に浸かるべきです。

 

現代人は忙しいということで、夏場でも冬場でもシャワーだけで済ますという方が多いかもしれませんが、それでは日々の疲れを癒すことはできません。

 

ぬるま湯にゆっくりと浸かることで副交感神経が優位になって眠れるようになるので、悪夢によって眠れないと悩んでいる方は、シャワーだけではなく湯船にお湯を張って浸かるべきです。

 

他にも、就寝する部屋の中でアロマを焚いたり、小鳥のさえずりといった心地良い音楽を流すなど、副交感神経を優位にする方法はたくさん存在します。

 

副交感神経が優位になれば、脳がゆっくりと休めるノンレム睡眠の時間が長くなり、夢を見やすいレム睡眠の時間帯は短くなるので、悪夢を見ることが少なくなるとともに、眠れないという状態を改善できるのです。

 

また、中には寝付きを良くするために、睡眠前にアルコールを摂取している方がいらっしゃいますが、確かに寝付きが良くなるというメリットがあるものの、睡眠中に毒性の強いアセトアルデヒドに代謝されていくため、睡眠の質は悪化します。

 

「眠れないからお酒を飲もう」という考えは間違いで、全体的な眠りが浅くなって悪夢にうなされやすくなってしまうのです。

 

他にも、睡眠前に食べ物を摂取すると、胃や腸が消化モードに入って脳に血液が周りにくくなり、ただでさえ睡眠中の少ない血流量によって脳が虚血状態に陥ります。

 

脳が限られた活動しかできなければ、それが大きなストレスとなって睡眠にも何かしらの悪影響が起こり、結果として悪夢にうなされやすくなるのです。

 

悪夢を連日に渡って見るというような状態が良いとは決して言えないので、睡眠に何かしらの悩みを持っているという方は、一度病院で診察を受けてみてください。

 

 


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