悪夢が辛いという方へ

 

 

悪夢が辛いという方へ

嫌な悪夢を見て辛いと感じる方は決して少なくなく、睡眠中にストレスが溜まり、それが日常生活にまで悪影響を及ぼしているという可能性も十分にあります。

 

悪夢で見る内容は所詮は夢ですし、現実世界とは全く関係性がないものの、恐怖感や不安感を煽ることも多く、辛いと感じること自体は決しておかしなことではないのです。

 

むしろ、悪夢を積極的に見たいという方はいらっしゃらないはずですし、できるならば自分にとって幸せな夢を見たいというのが人間の本能なのではないでしょうか。

 

辛い悪夢に毎日のように悩まされているという方は、普段の生活で何かしらの原因が眠っている可能性が高く、きちんと対策を練らなければ改善はできません。

 

海外で研究された結果によると、悪夢を見やすいという方は、心配事やストレスが溜まっていることが多く、トラウマとなるような心の負担があった場合も、悪夢として現れることがあります。

 

また、短期的に見ると睡眠を促すアルコールや、抗うつ剤や睡眠薬といった薬剤を睡眠前に服用している方は、その副作用によって眠りの質が低下し、辛い悪夢を見やすいと言われているのです。

 

ある病気を治すために医師から処方されている薬を服用するのならば仕方ないものの、どんなに緩やかな効果の薬剤であっても、副作用のリスクがあるということを頭に入れておく必要があります。

 

他にも、就寝前に食べ物を食べると新陳代謝が上がり、脳が活性化されるとともに、胃や腸が休むことができないため、良質な睡眠が阻害される大きな原因となるのです。

 

悪夢の研究段階はまだまだで、未だに解明されていない部分も多いのですが、辛い悪夢を見やすい状況は存在するので、心と身体に大きな負担を掛けたくないのならば、悪夢に悩まされないような対策を打った方が良いでしょう。

 

夢を見るというのは、人間に元々備わっているメカニズムなので防ぐことはできないものの、幸せな夢にしても不幸な悪夢にしても、記憶が長期的に残らない仕組みとなっております。

 

そのため、目が覚めた後に無理矢理思い出そうとしなければ自然と忘れてしまいますし、起床してからものの数分経てば内容を思い出すことができなくなるのです。

 

辛い悪夢を見た方は、「何でこのような状況になったのだろう?」「最終的に自分はどうなったのだろう?」と深く考えてしまうので、記憶に定着しやすくなります。

 

このようなメカニズムとなっているので、悪夢を見たとしても無理に思い出そうとせず、自然に忘れるような努力をしてみてください。

 

 


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