金縛りが原因の悪夢

 

 

金縛りが原因の悪夢について

必ずしも金縛りが原因で悪夢を見やすいというわけではないものの、金縛りと悪夢という睡眠時の症状は、同時に引き起こされることがあります。

 

金縛りとは寝ている最中にパっと目が覚め、頭が覚醒しているのにも関わらず、身体を動かしたり言葉を発したりできない症状を指し、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 

この金縛りは日本人であれば、約半数の方が一生に一度は経験するものですし、心理現象なんかではなく、生理的に引き起こされる現象の一つなのです。

 

初めて引き起こされたという方は、その恐怖感や不安感によって悪夢を見てしまうかもしれませんが、その原因は不規則な睡眠サイクルだと説明できます。

 

「徹夜をすることが多い」「睡眠のリズムがバラバラ」「ストレスを強く感じている」という原因で金縛りが引き起こされやすく、脳が覚醒しているレム睡眠時に身体が動かせないという症状に悩まされるのです。

 

悪夢も同じようにレム睡眠時に生じるという特徴があり、ノンレム睡眠の時間が短くなっていると仮定できるため、金縛りに悩まされやすいという方は同時に悪夢を見る頻度が増えてしまうのかもしれません。

 

金縛りは医学的には睡眠麻痺と呼ばれており、眠りに付く直前や明け方などにふと目覚めてしまった時に生じます。

 

何か重大な病気に掛かっているというわけではないものの、金縛りと悪夢が同時に引き起こされることが多いのであれば、日常生活の中に原因が潜んでいる可能性が高いのです。

 

特にストレスを抱えた状態だったり、心身ともに疲れている状態ですと睡眠の質が低下しやすいので、まずは自分の生活スタイルを一度見直してみた方が良いでしょう。

 

「金縛りは心霊現象の一つ」「悪夢は悪霊にとりつかれた証拠」と考えている方がいらっしゃいますが、そのような非現実的なことが原因ではなく、自分の生活の中に潜んでいるのです。

 

グッスリと眠れなければ余計にストレスが溜まってしまいますし、日々の疲れを取り除くことはできないので、快適な睡眠を得られるような努力を行った方が良いかもしれません。

 

他のページでも説明致しましたが、寝る直前にアルコールを摂取すると、寝付きが良くなるというメリットはあるものの、全体的な睡眠の質は下がってしまいます。

 

そのため、お酒の力に頼って眠るのではなく、「ベッドの中で楽しいことを考える」「自分に合った寝具を使う」「安眠効果のある食べ物を食べる」「耳栓やアイマスクと使う」という対処を行うべきです。

 

このような対策を行っていれば、悪夢や金縛りに悩まされることは少なくなりますし、快適な睡眠を得られるようになるので、是非今日から試してみてください。