悪夢と頭痛薬

 

 

悪夢と頭痛薬について

頭痛薬を服用する度に悪夢を見てしまうと悩んでいる方は多く、これは副作用の一種だと考えられます。

 

必ずしも医薬品の副作用で悪夢を見るわけではありませんが、作用の強い頭痛薬を服用した場合はそのリスクもあるのです。

 

基本的に悪夢に魘される方は精神的な不調を反映している可能性が高いと言われているものの、頭痛薬の副作用も原因の一つだと考えられます。

 

ドラッグストアで販売されているロキソニンやバファリンといった作用の弱い頭痛薬であれば、不快な症状が引き起こされるリスクは少ないかもしれません。

 

それでも、医薬品の一つという点では変わりありませんし、悪夢を見たり倦怠感に襲われたりという副作用があると理解しておかなければならないのです。

 

もし、頭痛薬を服用する度に悪夢に魘されているのであれば、就寝前の服用をやめた方が良いのではないでしょうか。

 

どうしても頭が痛くて何事も手に付かないのであれば、就寝する数時間前に頭痛薬を服用すれば良いだけですし、食後であれば胃への負担も軽減できます。

 

服用から数時間が経過していれば、既に薬の効能が全身に行き渡っているはずですし、副作用の程度も弱くなっているはずなので、悪夢に魘される心配も軽減されるはずです。

 

また、毎日のように頭痛で悩んでいるのであれば、他の病気との関連性もあるため、一度病院を受診して症状を診てもらった方が良いかもしれません。

 

「突き刺すような痛み」「目の充血や鼻づまり」といった症状の群発頭痛、「ズキンズキンと脈打つように痛む」「中程度の痛みで吐き気を伴う」といった症状の片頭痛、「締め付けられるような痛み」「肩こりやめまいを伴う」といった症状の緊張型頭痛など、個人によって引き起こされる頭痛には違いが生じております。

 

どのような症状でも正常な状態であれば、毎日のように頭が痛むことは絶対にないので、市販で販売されている頭痛薬に頼るのではなく、本格的な対策に取り組まなければならないのです。

 

「市販薬ではコントロールできない痛み」「1週間に2回から3回は悩まされる」という方も、念のために病院で診察を受けた方が良いのではないでしょうか。

 

その際に、「頭痛薬を服用する度に悪夢に魘される」という症状も専門医にしっかりと伝えておくべきです。

 

病院によっては頭痛外来を設けているところがありますが、設置されていないのであれば脳神経外科や内科を訪れ、どのような処置を自宅で行えば良いのか伺ってみてください。

 

 


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