悪夢の理由

 

 

悪夢の理由について

悪夢に悩まされている方は、悪夢が引き起こされる理由を知りたいと考えているはずです。

 

しかし、残念ながら悪夢に関しては医学的にはっきりと解明されておらず、未だに分からない部分があります。

 

悪夢は決して病気なんかではありませんし、誰にでも引き起こされる症状の一つなので、特に不安を覚える必要はないものの、怖い体験をして飛び起きるという生活が続いていてはストレスが溜まってしまうはずです。

 

一般的に、悪夢が引き起こされる大きな理由は、熟眠できていないということが挙げられ、深い眠りのノンレム睡眠よりも浅い眠りのレム睡眠時に生じるという特徴があります。

 

レム睡眠中に私たちの大脳は記憶整理活動が行われており、昼間に活動している時とは大きく異なり、非現実的な悪夢を見ることが多いのです。

 

レム睡眠とノンレム睡眠が繰り返されるのは人間に備わった構造ですし、これが理由で悪夢が生じてしまうのは仕方のない現象なのですが、生活リズムが崩れているという方はレム睡眠が多くなるかもしれません。

 

それに、熟眠できていないということは疲れやストレスは次第に溜まっていきますし、その負の力が悪夢の頻度に大きな影響を及ぼしているという可能性は十分にあります。

 

職場の人間関係がギスギスしていたり、残業に負われて疲労が溜まっていたりと、現代社会に生きる人々の多くはストレスを感じやすいはずです。

 

ストレスを感じるということは人間であれば普通ですが、それを上手く発散できないという方ほど溜め込みやすく、悪夢を見やすくなってしまうので、きちんと発散した方が良いでしょう。

 

過度のストレスが大きな理由で悪夢を引き起こしていることは間違いないので、気持ちをスッキリとさせ、快適な睡眠を得られるような対策を行うべきです。

 

また、マイナスの感情に大きく関わっている脳の器官が興奮することで、悪夢を見る回数が増えるとも考えられております。

 

私たちの脳の中にはマイナスの記憶をストックする扁桃体という部位があり、同じような出来事が現実世界え引き起こされた際に、恐怖感や不安感を呼び起こしてしまうのです。

 

一種のトラウマのようなもので、夢を見ている時でも扁桃体は刺激を受けるという特徴があるため、普段の生活で不安や恐怖へと誘うことが多い場合、扁桃体が刺激を受けて悪夢を見やすくなってしまいます。

 

他にも、辛い食べ物や脂っこい食べ物を寝る前に摂取すると、悪夢を見やすくなると考えられているので、このような食事はできる限り避けた方が良いかもしれません。

 

以上のように、悪夢の理由は様々で人によって大きく異なるのですが、日々のストレスが大きく関わっていることは間違いないです。

 

悪夢による恐怖体験によってパニック障害に陥るという方も多く、気にしないという方でも引き起こされる悪夢が徐々に心に負担を掛けている可能性はあるので、楽しい夢を見られるような努力を行ってください。

 

 


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