悪夢と寝相

 

 

悪夢と寝相について

寝ている時の姿勢は自分では意外と把握できないもので、人によって寝相には大きな違いが生じております。

 

病気に掛かりやすい寝相などは特にないものの、就寝姿勢によっては悪夢が引き起こされやすい場合があるのです。

 

悪夢が生じやすい寝相はうつ伏せだと言われており、腹式呼吸の際にお腹が圧迫されて横隔膜の動きが制限され、酸素が上手く供給されなくなって苦しいという感情が生まれます。

 

寝ている間に苦しいと感じれば、それが夢の中に出てくる可能性は高いため、うつ伏せで眠ると悪夢を見やすいのです。

 

とは言え、うつ伏せ型の寝相が絶対に悪いというわけではなく、実は最も自然な睡眠体勢だと考えられており、腰痛や肩こりを改善できるという効果があります。

 

生活習慣病の一つとして睡眠時無呼吸症候群が一昔前から流行っており、呼吸が止まることで苦しいと感じ、悪夢を見やすいと言われているため、この病気に悩まされているという方はうつ伏せで眠った方が良いかもしれません。

 

もちろん、自分に適した寝相はありますし、無理に変えようとすると心地良い睡眠が阻害される可能性があるため、自分が眠りやすい就寝体勢を見つけるというのがベストです。

 

また、ベッドや布団の間隔が狭く、自由に寝返りを打てない環境ですと苦しいままとなるので、一時的に睡眠の質が低下し、悪夢が引き起こされやすくなってしまいます。

 

寝相と同じように、寝返りも苦しさから逃れるための効果的な手段なので、できる限り心地良い睡眠環境で眠るように心掛けた方が良いでしょう。

 

上記でご説明したうつ伏せ型以外の寝相は、特に悪夢を見やすいということはないため、自分が苦だと感じない体勢で眠ることをおすすめします。

 

その寝相の中でも仰向け型が一番身体に良いと感じるかもしれませんが、実は内臓を圧迫したり血液の流れを損ねる危険性があるため、あまり良いとは言われていないのです。

 

横向き型の寝相の方も多く、バランスの取れた方に多いと考えられているものの、安定しない就寝体勢なので、寝返りを自由に打てない場合は一方に大きな圧力が加わってしまいます。

 

それに、寝返りが元々少なく、同じ体勢で大人しく眠っているという方は、寝違いを引き起こすかもしれません。

 

悪夢の発生の有無には関係性がないものの、寝違いを引き起こすと首が動かなくなり、日常生活にも大きな悪影響が引き起こされるかもしれないので、横向き型の寝相の方は抱き枕を使ってみてください。

 

男性の方は抱き枕を使うことに抵抗を覚えるかもしれませんが、寝相が安定して寝違いを予防できるので一度検討してみるべきです。

 

 


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