悪夢とPMS

 

 

悪夢とPMSについて

PMSとは「Premenstrual Syndrome」の略称で、女性の生理前症候群のことを指しております。

 

個人差があるので一概には説明できないものの、月経が始まる2週間から1週間前くらいに生じる周期性のある身体的症状や精神的症状の総称で、身体や心の調子が悪くなるのです。

 

「生理前になると身体がだるい」「生理前になると体重が増加する」といった女性特有の症状がPMSで、悩まされている方は非常に多いかもしれません。

 

もし、生理前に悪夢を見やすいならば、PMSの症状の一つだと考えられます。

 

正常な状態でも人間は夢を見ますし、それが良い夢ではなく悪夢のケースも多いかもしれませんが、PMSを患っている女性はホルモンバランスが崩れやすく、身体も心も不安定な状態になりやすいため、余計に悪夢を見やすいのです。

 

悪夢は良い夢とは違って記憶の中に定着しやすく、「今日も悪夢を見てしまうのではないか?」とストレスが溜まる原因となります。

 

そのストレスが引き金となってPMSの症状も悪化し、負のスパイラルへと陥る女性が非常に多いのではないでしょうか。

 

そこで、PMSが原因の悪夢を対策するには、PMSの症状を和らげるためにライフスタイルを改善する必要があります。

 

PMSは内服薬に頼るのではなくセルフケアが基本で、毎日の生活習慣に気を配ることで症状を緩和させられるのです。

 

もちろん、生理前の症状があまりにも酷く、日常生活を送るのが困難なレベルならば、病院を訪れて医薬品を専門医から処方してもらった方が良いかもしれません。

 

しかし、医薬品を服用しても根本的な解決には繋がりませんし、悪夢を見る程度ならばライフスタイルの改善で何とかなるので、以下のような対策を今直ぐにでも実施してみてください。

 

 

・抗不安薬に近い成分が含まれたサプリのセントジョーンズワートを摂取する

・血糖値を急激に上げる砂糖や果物の過剰摂取を避ける

・イライラや情緒不安定を緩和するビタミンB6やカルシウムを摂取する

・定期的にウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動を行う

・血行を悪くしてホルモンバランスを乱す喫煙を避ける

・アルコールや塩分の過剰摂取を避ける

・PMSダイアリーをつけて不快な症状が引き起こされる生理前に合わせて生活スタイルを調整する

 

 

確実にPMSの症状をなくせるわけではありませんが、規則正しい生活を送っていれば健康にも繋がります。

 

同時にストレスを溜め込まないように注意していれば、毎日のように悪夢を見るような心配はないはずです。

 

また、仮に悪夢を見たとしても、「現実に引き起こされたわけではないから問題ない」と、なるべく気にしないような姿勢も取れるように心掛けてください。

 

 


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