悪夢の症状

 

 

悪夢の症状について

悪夢について医学的な解明はなされていないものの、私たちに恐怖を与えたり不安感を誘うような症状であることは間違いありません。

 

見る悪夢の種類には個人差が生じており、大きな動物に追われる悪夢や銃でいきなり撃たれるといった悪夢など、現実世界ではあまり起こりえないような状況が多くなっております。

 

どのような悪夢でも起きた時のテンションや気分が下がりますし、不快な症状を招く大きな原因となるのです。

 

自分が苦だと感じない夢を見ているという方にはお分かり頂けないかもしれませんが、連日のように引き起こされる悪夢によって体調不良といった症状が表れる方がいらっしゃいます。

 

そのため、あまりにも悪夢を見る回数が多いという方は、一度専門医を受診して自分の症状を詳しく話してみた方が良いでしょう。

 

悪夢を治せる治療薬はこの世に存在しませんが、カウンセリングによって恐怖感や不安感が取り除けるかもしれないですし、悪夢を良い夢に置き換えるイメージ・リハーサル療法は様々な病院で行われております。

 

この不快な症状を呼び起こす悪夢は、外的要因と内的要因によって生じており、複数の原因が重なり合うことで症状を悪化させていることも十分にあり得るのです。

 

外的要因としては辛い食べ物や高脂肪の食品の摂取、内的要因としては精神的なストレスや大きなトラウマとなるような事件や事故と関連性が高いと言われております。

 

他にも、βブロッカーの精神神経系薬物を服用すると、その副作用によって悪夢を見やすくなると考えられており、海外では幻覚が引き起こされたという報告もあるくらいです。

 

もし、この薬を医師から処方されたのであれば、きちんと用法と用量についての説明を受け、身体に思わしくない症状が起こったら、直ぐに相談するようにしてください。

 

このような原因で生じる悪夢を軽視している方はおりますが、実際に悲惨な事件や事故といった悪夢を体験した方にとって、苦痛となることは間違いないですし、吐き気や頭痛といった症状を伴うこともあります。

 

一般的にストレスによる自律神経の乱れにより、レム睡眠の時間が長いという方が夢を見やすいという特徴があるので、レム睡眠を減らす効果のある睡眠薬を飲むのは一つの選択肢かもしれません。

 

「悪夢を見たくない」「今日も悪夢を見るのではないか」と不安で眠れない方は、尚更睡眠薬を服用した方が良いと言えます。

 

ベンゾジアゼピン系やチエノジアゼピン系など、様々な睡眠薬がありますが、現在は安全性が重視されているため、大きな副作用は表れないはずです。

 

それでも、医薬品ということに変わりはないため、医師の指示をしっかりと聞いて、自分の判断で服用を止めたりしないようにしましょう。

 

 


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