悪夢と中途覚醒

 

 

悪夢と中途覚醒について

中途覚醒とは就寝してから起床するまでの間に何回も目覚めてしまう症状を指し、中途覚醒も睡眠障害の一つだと説明できます。

 

悪夢を見やすいという方は、怖い夢によって飛び起きてしまうことがあるため、中途覚醒を患っているかもしれません。

 

ドラマなどで怖い体験が夢の中で引き起こされ、出演者が飛び起きて汗がダラダラ垂れているというシーンを見たことがあるという方はいらっしゃるはずです。

 

これは決して空想の世界だけで引き起こされるというわけではなく、実際にこのような悪夢で悩んでいる方はおります。

 

誰にでも夢を見る可能性はありますし、それが恐怖感や不安感を煽る悪夢だということは珍しくなく、大きな病気に掛かっているというわけではないのです。

 

とは言え、中途覚醒タイプの睡眠障害で悩んでいるのであれば、身体に疲れが残りやすくなり、日常生活にも大きな悪影響が引き起こされるかもしれないので、直ぐに手を打つ必要があります。

 

意外と自分が中途覚醒だと気が付かないパターンが多いのですが、眠りに付いてから起床するまでに、1日に2回以上、そして1週間に3回以上あるのならば、中途覚醒を疑った方が良いでしょう。

 

悪夢によって途中で起きてしまうにしろ、中途覚醒で目覚めてしまうにしろ、快適な睡眠を得られないと人はストレスが溜まるものですし、その影響で悪夢に悩まされる日々が続いている可能性は十分にあります。

 

悪夢の原因は日々のストレスだと考えられており、行動している時に活性化する交感神経とリラックスしている際に優位となる副交感神経のバランスが崩れ、眠りの浅いレム睡眠が多くなることで悪夢にうなされる日々が増えるのです。

 

そこで、中途覚醒タイプの不眠症を解消したいのであれば、昼間の緊張が残って睡眠が浅くなっている可能性が高いため、できる限りその緊張を解いてあげる必要があります。

 

軽いストレッチやウォーキングを行って身体を動かしたり、シャワーだけで済ませるのではなくゆっくりと湯船に浸かってリラックスするべきです。

 

また、寝付きを良くするために就寝前にお酒を飲んでいるという方がいらっしゃいますが、睡眠後半の質が低下する恐れがあるので、中途覚醒が引き起こされやすくなります。

 

アルコール依存症では不眠が必ず引き起こされるとも言われているので、飲酒は控えた方が良いかもしれません。

 

自宅でこのような対処をしても、中途覚醒が治らないというのであれば、睡眠障害の知識に詳しい専門医の診察を受け、これからどのような対処をしていけば良いのか伺ってみてください。

 

 


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