悪夢と動悸

 

 

悪夢と動悸について

睡眠に関する悩みを抱える方の中には、悪夢によって目が覚め、寝起きと同時に動悸を感じるという方がいらっしゃいます。

 

動悸とは脈拍が乱れたり、心臓の拍動を強く感じるような症状を指し、呼吸が普段と異なるため、外出中に引き起こされた場合は立ち止まって息切れするという状態に陥る場合もあるのです。

 

悪夢と動悸には直接的に関係性はないものの、寝起きに動悸が引き起こされ、寒いわけではないのに震えを感じるという場合は、心臓疾患の可能性があります。

 

軽い運動や悪夢による恐怖感で動悸を感じるのであれば、心臓の働きが低下していると予想でき、全身に十分な血液を送る働きが損なわれるため、拍動数を増やす目的で心拍数が早くなるのです。

 

持病による影響で動悸が生じることがあるので一概には説明できないものの、不安やストレスで精神的に負担が加わることで引き起こされているのかもしれません。

 

悪夢はこのような精神的な影響で生じることが多いため、毎日の生活でストレスを上手く発散できていないという方は、悪夢と動悸が同時に引き起こされていると説明できます。

 

特に、日常生活では想像もできないような恐怖を伴う悪夢を見た際、心臓がドクンドクンと高まり続けることは十分にあり得るので、このような状態になった時は「これは夢だったんだ」と落ち着き、ゆっくりと深呼吸をするべきです。

 

動悸は少し休憩すれば落ち着きますし、命の危険に関わるような病気ではないものの、他の病気による症状の一つだった場合、放置することで治りにくくなります。

 

動悸を伴う病気としては、心拍動のリズムが不定期になる不整脈や、心筋に血液をいかなくなる心筋梗塞、血糖値が異常に低下することで引き起こされる低血糖症などが挙げられ、どれも大きな危険を伴う病気だということがお分かり頂けるでしょう。

 

一度動悸が引き起こされただけでこのような病気を疑う必要はないものの、慢性的に起こるのであれば、身体に何かしらの異変が生じていることは間違いないのです。

 

悪夢も同じで、半年間に1回、1ヶ月に1回というのであれば正常の範囲内ですし、今のままの睡眠スタイルを続けたとしても全く問題はありません。

 

とは言え、毎晩のように繰り返し悪夢にうなされているのであれば、ストレスや疲れが大きく関係しているかもしれないので、何かしらの対処を行うべきです。

 

素人ではどのような対処を行えば良いのか分からないかもしれないので、病院で診察を受けるのは選択肢の一つだと言えます。

 

 


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