悪夢と幻聴

 

 

悪夢と幻聴について

睡眠中に悪夢だけではなく、幻聴も引き起こされるという方は、自律神経失調症の可能性があります。

 

悪夢だけであれば誰にでも引き起こされる正常な出来事なのですが、正常な状態であれば幻聴を見るということはないので、精神的な病気に掛かっていると考えた方が良いのです。

 

幻聴とは誰も人がいないのに声が聞こえるという症状を指しており、内耳の血流音が聞こえる耳鳴りとは大きく異なります。

 

中には、耳鳴りが幻聴だと勘違いしている方がいらっしゃるものの、一般的には誰かの声だけではなく、カメラのシャッター音やクラクションなど、聞こえるはずもない音が耳に届いてしまうのです。

 

自律神経失調症は、過度のストレスなどによって生じる精神的な病気の一つで、幻聴だけではなく耳鳴りやめまい、頭痛や腹痛など不快だと感じるありとあらゆる症状が引き起こされます。

 

多くの場合、ストレスを発散できずに溜め込んでしまうことで、自律神経失調症に掛かってしまうため、このストレスが要因となって悪夢も同時に生じているのかもしれません。

 

頻度が少なければ悪夢を見たとしても問題はありませんが、繰り返しうなされることがあるのならば、身体のどこかしらに異常があると考えられますし、日常生活に支障が出るとも考えられます。

 

そのため、悪夢と幻聴の症状が酷いという方は、放置して自然に治ることに期待せず、きちんと病院に行って診察を受けるべきです。

 

悪夢に効き目のある治療薬が存在しないように、自律神経失調症の治療薬も現在では存在せず、頭が痛いのであれば頭痛薬、めまいが酷いのであれば幻暈止めというように、対処療法が基本となります。

 

「絶対に自律神経失調症は治せないの?」という疑問を抱くかもしれませんが、現実的にできることは生活習慣の改善なのです。

 

病院を受診すれば医師から的確な指示があるはずで、食生活のバランスが崩れていたり、夜更かしで睡眠不足になっていたりと、不健康と言われる生活を送っている方は症状が悪化しやすくなっております。

 

1日や2日で完全に治るような薬は開発されていないものの、長期的に規則正しい生活を送っていれば、元の健康的な生活を取り戻せますし、悪夢や幻聴といった不快な症状にも悩まされなくなるはずです。

 

身を翻すような 悪夢と、誰かが近くにいるような幻聴が引き起こされていると、自分が病人になってしまうのではないかという不安感に襲われるかもしれません。

 

それでも、いくら悩み続けていても先はないので、現在の症状を克服するためにも、医師の診察を受けてどのような対処を行っていけば良いのか、詳しく伺ってみてください。

 

 


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