悪夢と昼寝

 

 

悪夢と昼寝について

うっかり昼寝をすると、悪夢を見る確率が高くなるということで、不思議に感じている方はいらっしゃいます。

 

昼寝をした時に見る夢と、夜に睡眠を行う際に見る夢に大きな違いがあるというわけではないものの、昼寝をした際に見る夢の方がインパクトが強いと感じている方が多いようです。

 

更に、体調が悪く、グッタリとしていた時に昼寝をしたとすると、何気ない夢の内容がネガティブとなり、不快な悪夢となったと考えられます。

 

このような出来事が数回に渡って繰り返されるようになると、怖い場面になると自然と目が覚めるようになってしまうはずです。

 

それに、見えない陰に脅える形となって、悪夢を気にし出すと余計にエスカレートするという特徴があり、昼寝だけではなく普通の睡眠中でも悪夢を見る頻度が増えるかもしれないので十分に注意しなければなりません。

 

また、ベッドの中に入って昼寝をするわけではなく、リビングやソファーの上で昼寝をしてしまった場合、熟睡ではなく眠りの浅いレム睡眠の可能性が高いので、その影響で悪夢にうなされやすくなっている可能性は十分にあります。

 

眠りの深いノンレム睡眠には全く夢を見ないというわけではないものの、基本的にはレム睡眠時に見やすいという特徴があるので、熟睡している時よりも昼寝の方が夢を見やすいというわけです。

 

特に、昼寝をする場合は外が明るいですし、電気を付けっぱなしでふとした瞬間に寝てしまうことが多いので、全体的な眠りは浅くなります。

 

昼寝で6時間7時間も熟睡してしまうという方は、ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

 

そのため、昼寝をすると悪夢を見やすいという方は、なるべく昼寝をしないように、夜に十分な睡眠をとれるような規則正しい生活を心掛けるべきです。

 

とは言え、昼寝と聞くと堕落した生活を頭に思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれませんが、昼寝が全く悪いというわけではなく、実は適度な仮眠を取ることによって、睡眠障害の改善に大きく役立ちます。

 

日本人やアメリカ人は昼寝をするという習慣はあまりないものの、スペインでは昼寝が人々の生活の中で浸透しており、疲労の回復に繋がって心身ともに健康的な生活を送れるようになるのです。

 

睡眠不足で頭が思うように働かないのであれば、たった5分から20分程度の昼寝をすれば脳の機能を回復させられますし、目覚めた後直ぐに覚醒状態に戻ることができます。

 

逆に30分以上の仮眠をとってしまうと、熟睡に入りかかるタイミングなのでスッキリと起きれなくなりますし、悪夢を見る確率も高まるかもしれないので、昼寝を行う場合はあまり長い時間にならないように注意してください。

 

 


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