悪夢と乳製品

 

 

悪夢と乳製品について

乳製品を食べると悪夢を見やすくなるという方がおり、意識的に摂取を避けている方がいらっしゃいます。

 

しかし、乳製品によって悪夢を見やすくなるという医学的なデータは一切ありませんし、基本的に食生活と夢には大きな関係性はないのです。

 

どのような食生活を送っていても夢を見るのは生理現象の一つなので、楽しい夢でも辛い悪夢でも同じことが言えます。

 

たまたま乳製品を食べて気持ち悪くなり、その時の印象やイメージが強くて悪夢を見ただけという可能性が高いので心配する必要はありません。

 

また、乳製品アレルギーによる影響も考えられ、以下のように様々な不快な症状が引き起こされます。

 

 

・息苦しくなる

・肌にポツポツと湿疹のような肌荒れが生じる

・蕁麻疹が大量に発生する

・吐き気や嘔吐

・下痢や便秘

・お腹の痛み

・胃の痛み

 

 

乳製品アレルギーは基本的に乳幼児期に見られるという特徴がありますが、学童期から成人期になってあらわれるケースも少なからずあります。

 

乳製品アレルギーを持っているのにも関わらず、牛乳やチーズといった食べ物や飲み物を摂取していると上記のような症状が引き起こされるのです。

 

吐き気や下痢が引き起こされれば当然のように辛いですし、その状態で苦しみながら眠れば悪夢を見やすくなってしまうのではないでしょうか。

 

起きている時の影響を受けるのが夢なので、直前に苦しんでいれば良い夢よりも悪い夢を見やすくなります。

 

どんな悪夢でも寝起きに怖くなったり不安になったりするので、良い夢を見てグッスリと眠るためにもアレルギーのある食べ物や飲み物を摂取しないように心掛けるべきです。

 

食べた時の症状をしっかりと観察し、出現する時間までを専門医が確認できれば食物アレルギーによる症状かどうか予測できます。

 

また、乳製品に限った話ではありませんが、IgE抗体があるかどうか調べる血液検査や血液とアレルゲンを混ぜ合わせるヒスタミン遊離試験、皮膚に小さな傷を付けて判定する皮膚プリックテスト(スクラッチテスト)という方法も病院では行われているはずです。

 

当然のように、素人では何が原因で食べ物アレルギーが引き起こされたのか、正確に把握することはできません。

 

悪夢の予防だけではなく、快適な日常生活をこれから送り続けるためにも、自分のアレルギーをきちんと心得ておいてください。

 

 


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