悪夢と食べ物

 

 

悪夢と食べ物について

誰でも知らない間に見てしまうのが夢ですが、悪夢を見やすい食べ物があるということをご存知ですか。

 

絶対に悪夢を見てしまうというわけではないものの、「International Journal of Psychophysiology」の発表によると、寝る前に辛い食べ物を摂取することで目覚めるまでの時間が長くなりました。

 

それに、全体的に睡眠の質が低下したというデータもあり、眠りの浅いレム睡眠の時間が長くなれば夢を見やすいので、悪夢を見る確率も高まると説明できます。

 

就寝前に辛い食べ物を食べるという方はほとんどいらっしゃらないでしょうが、体温の上昇によって気持ちが高ぶり、悪夢の大きな原因となっているとも考えられるので、できる限り避けた方が良いのです。

 

また、肉類や油脂類など、高脂肪の食べ物を摂取すると良質な睡眠がとれなくなるので、その影響で悪夢にうなされやすくなります。

 

実際に、自然の野菜といった食べ物を食べた方と、ジャンクフードを食べた方では夢の内容が違ったという研究発表があり、悪い影響が引き起こされてしまうので高脂肪の食品は避けた方が良いのです。

 

寝る前に高脂肪の食べ物を摂取するのは体重を増やす大きな原因となりますし、カロリーオーバーとなってダイエットの弊害となることは間違いないので、健康面を重視するという意味でも控えた方が良いでしょう。

 

他にも、アイスクリームやアイスキャンディーを寝る前に食べると、脳波に何かしらの影響が引き起こされて、悪夢を見やすいと言われております。

 

まだ研究段階のことなので、その信憑性のほどは定かではないものの、10人中7人にこの症状が見られたらしいので、アイスクリームやアイスキャンディーも止めるべきです。

 

以上のような食べ物を食べて悪夢を見やすいというのは、恐らく寝る前に胃腸に食べ物を入れることで消化活動に時間が掛かり、眠りが全体的に浅くなることも要因の一つだと考えられます。

 

胃や腸に食べ物が入っていると内臓はいつまでも休むことができず疲れてしまうので、就寝する3時間前からはお腹の中に入れるのは水分だけにしておくべきです。

 

また、就寝前は避けるべきですが、リラックスした状態を促す食べ物が存在し、そのような食品を積極的に摂取することで悪夢を防ぐことができるかもしれません。

 

その代表的な食べ物がバナナや大豆製品で、この中には脳内神経物質のセロトニンを形成するトリプトファンが含まれており、脳を鎮静化させて眠りへと誘ってくれます。

 

その他にも、乳製品や魚介類、ひまわりの種の中にもトリプトファンが豊富に含まれているので、毎日の食生活で取り入れるようにしてください。

 

 


「悪夢の対策」についてのページ